Node.jsをインストール
Node.jsはサーバーサイドにJavascriptを使っちまおうっていうものです。
速いしクライアントと同じ言語で書けるしとてもいいらしいです。
今回はWebsocketの勉強でサーバにNode.jsを使うためとりあえずインストールします。
ちなみに環境はMacです。
Node Version Managerインストール
まずnvmっていうやつ入れます。
これがあると、Node.jsのインストールがコマンド一つでできたり、複数のバーションを切り替えたりできます。
gitでレポジトリからコピーもってきます
$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
sourceして読み込ませればインストール完了です。
$ source ~/.nvm/nvm.sh
nvmとコマンド入力してUsageとかが表示されてればOK
ログイン時に自動でnvmを読み込むように.bash_profileあたりに設定を書いておきます。
Node.jsインストール
nvmを使ってNode.jsをインストール。簡単です。
現時点で最新バーションは0.4.11でったので、それを指定。
$ nvm install v0.4.11
結構時間がかかります。
インストールできたら使用するNode.jsを指定します。
$ nvm use 0.4.11
Now using node v0.4.11
これも自動で読み込むよう.bash_profileあたりに追加しておきましょう。
$ vim ~/.bash_profile
source ~/.nvm/nvm.sh
nvm use 0.4.11 # 追加
サンプル動かす
server.jsっていう名前で以下を保存
var sys = require('sys');
var http = require('http');var server = http.createServer(
function (request, response){
response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'});
response.write('Hello World!\n');
response.end();
}
).listen(8000);sys.log('Server running at http://127.0.0.1:8000/');
でサーバーを起動します。
$ node server.js
4 Sep 16:37:37 - Server running at http://127.0.0.1:8000/
ブラウザでhttp://localhost:8000/と入力すれば「Hello World!」と表示されます。
サーバーを止めるときはCtrl+cです。