CryptoKittiesでにゃんこ飼ってみた

仮想通貨とかブロックチェーンとか、 大分前から盛り上がってますよね。

どんなことができるのか、 技術的な特徴みたいなところに興味あってちょっとずつ勉強してる次第です。

その中でもブロックチェーンをゲームっぽいものに応用した CryptoKittiesというサービスを前々から耳にしており、 気になっていたのでやってみました。

ただ、仮想通貨も一切保持したりしてなかったので全部最初からです。

というかモチベーションは「猫飼いたい」の一言につきます。 なので、ビットコインとか仮想通貨で儲けたいとか一切ないです。 最短で猫の所持に向かいます。

CryptoKitties

CryptoKittiesは分散アプリケーションのプラットフォームであるEthereum上にて、仮想の猫を売買したり、育てたりするブロックチェーン技術を応用したゲームです。

CryptoKitties | Collect and breed digital cats!

各猫には遺伝子のようなものが設定されており、 それによって見た目が一匹一匹異なります。

猫の絵柄自体は画面のキャプチャとかとればコピーできますが、 その猫の所有権はブロックチェーンの分散台帳技術により明確に決まっているのです。

つまり、猫を単純に愛でる以外にも、 超レアなこの猫は俺の猫!っていう所有欲的な何かを満たして楽しむこともできます。

そして猫の売買もできるので、 過去には1300万円みないな超絶金額で取引された事例もあるそうです。

おおまかな流れ

  1. ウォレット(MetaMask)の登録
  2. CryptoKittiesに登録
  3. 仮想通貨取引の口座開設
  4. 仮想通貨、Ethereum (ETH)の購入
  5. ウォレットに送金
  6. 猫の選定・購入

1. MetaMask

まずウォレットとしてMetaMaskを導入します。 ウォレットは仮想通貨を保管するためのアプリケーションです。

いろいろなタイプやアプリケーションがあるようですが、 CryptoKittiesはMetaMaskというアプリが必要です。

MetaMask

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なんかキツネ?でかわいい。

導入方法は検索するとたくさん出てきますが、 以下を参考にさせていただきました。

イーサリアムの便利ウォレットMetamask(メタマスク)の使い方について | ARUTOKO(あるとこ)

2. CryptoKittiesに登録

とりあえず、公式サイトから登録をします。

https://www.cryptokitties.co/

このとき、ページ下部に出るCookieの許可と、 Chrome ExtensionのMetaMaskにログインしておかないと、うまく進めません。

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最近、日本語に対応した模様。

準備ができたら「始めるにゃ!」をクリックします。

登録フローは一般的なWebサイトと同様な感じです。

3. GMOコイン口座開設

CryptoKittiesはEthereumプラットフォーム上のアプリケーションであるため、通貨として仮想通貨Ethereumが必要です。

自分はこの時点で、 仮想通貨を持っていなかったので取引所の口座を開設し取得を行っています。

仮想通貨取引所は多数ありますが、自分はWebで適当に検索し、適当にGMOコインを選択しました。

仮想通貨(ビットコイン)のFX・売買なら | GMOコイン

以下、大まかなフローです。

  1. アカウント登録
  2. 免許証・通知カードアップロード
  3. 審査待ち
  4. 郵送された口座開設コード入力

アカウント作成後、審査に4日ほど、 そして、郵送送られてくる開設コードを入力する必要があります。

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4. 仮想通貨、Ethereum (ETH)の購入

口座の開設が完了したら、Ethereumの取得を行います。

まずは取引所の口座に、日本円を入金します。 いくつかのネット銀行であればWebのフローから即時入金が可能です。

つぎに実際にETHを購入します。

ひとまず、0.03ETHほど買ってみます。

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購入時のレートでは大体1600円くらいでした。

5. ウォレットに送金

取引所の口座にて、 ETHの取得ができた後はMetaMaskに送金します。

まずMetaMaskのAdressをコピーします。

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そのアドレスを取引所の口座の送金先に指定し送付を実行。

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しばらくするとMetaMaskのウォレットに反映されます。

さらに取引履歴からトランザクションがちゃんと処理されていることも確認でき、ブロックチェーンしてる感が味わえます。

6. 猫購入

さて、これで事前準備完了です。

再度CryptoKittiesのサイトに行き、猫を品定めします。 カタログメニューではなく検索メニューからセール用にチェックを入れて探すと、 安めのにゃんこが手に入りそうです。

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購入するにゃんこを選んだら購入ボタンから購入を進めます。 その際、MetaMaskの確認画面が開き、取引ETH額と手数料が表示されます。この手数料がマイニング等で得る通貨になるのですね。中央サーバーの代わりに処理をしくれている端末に思いを馳せて、Submitを押します。

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そして初めて、購入したにゃんこがこちら。

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名前をカフェオレとつけました。 な、なんだ、かわいいじゃねーか、、、

まとめ

今回は、単純に猫が飼いたかったため、CryptoKittiesでにゃんこを購入してみました。

購入しただけで、他のフィーチャーは試せていませんが、 にゃんこ同士を交配させて、見た目を引き継ぐ子孫をつくったりもできます。

他にもCryptoKittiesのにゃんこを使ったサードパーティ制のアプリや、それを支援するプラットフォームKittyVerseなるものが発表されているらしいです。

にゃんこへの投機的な側面は薄れつつあるのかもしれませんが、どんな展開になるのか楽しみです。

また、仮想通貨を初めて触ったこともあり、いろいろ体験できてよかったです。理論や内部実装の勉強もしていますが、実際にサービスに登録し、リアルタイムに通貨送金のトランザクションを発行することで、システムが動作することの感動を感じられました。

参考

ブロックチェーンで猫を飼う!?CryptoKittiesを紹介